2009-11

フローレンス東戸塚建設用地の草刈り

 フローレンス東戸塚建設用地に繁茂していた高さ2m近くの雑草について、近隣住民からの懸念や苦情が募っていたが、章栄不動産に対する横浜市及び戸塚区のご指導により、ようやく昨日刈り取られた。 雑草は高さ2mにも成長し、またツタ類もびっしりと絡まっていたため、重機を使っても1日がかりの作業だったようだ。 これで近隣住民としても一安心。

大船観音前マンション 開発許可めぐり業者の請求棄却

 「大船観音前マンション問題にとりくむ市民会議」は、大船観音周辺の景観を守るために観音前に建設予定のマンション問題に取り組んできたが、一昨年1月の建築審査会の取消裁定に続き、8月26日に大きな成果を結実させた。2006年から実に4年余りにわたり粘り強い活動を継続してきた同市民会議並びに鎌倉市民にあらためて敬意を表したい。

[これまでの主な経緯]

1)鎌倉市が開発許可。(2005年3月)

2)地域住民は、マンション敷地が接道条件を満たしていないということで、開発許可処分の取り消しを求める行政不服審査請求を神奈川県開発審査会に提出。

3)神奈川県開発審査会は、接道の要件を満たしていない実体的な違法があるとの裁決により、 開発許可処分を取消。(2005年12月)

4)事業主は、新たな申請ではなく、補正申請を提出。

5)鎌倉市が2回目の開発許可。

6)神奈川県開発審査会が2度目の許可取消。実体的違法があるのに、開発申請の出し直しではなく、補正申請を鎌倉市が受け付けたのは違法との裁決(2007年1月)

7)鎌倉市長は、神奈川県開発審査会から2度にわたって開発許可の取り消し処分を受けたことについて、「市の開発行政に対する信頼を損ねて深く反省している」と謝罪、許可取り消しの裁決を受け入れ、不許可にすることを表明。(2007年1月)

8)事業主はこの裁決の取消しを求めて行政訴訟。

9)横浜地裁は「鎌倉市長の開発許可処分は違法で、審査会の許可取消しに誤りは認められない」として、業者の請求を棄却。(2009年8月)

[関連記事]

湘南政談 大船のマンション建設問題 
http://d.hatena.ne.jp/kana4/20090827/p2#p2

東京新聞 「大船・マンション訴訟 『鎌倉市の許可 違法』」
 http://www.tokyo-np.co.jp:80/article/kanagawa/20090827/CK2009082702000110.html

神奈川新聞 「鎌倉のマンション問題「市長の開発許可違法」/横浜地裁」
 http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjaug0908678/


[フローレンス東戸塚建築計画に対する建築確認処分取り消し審査請求について]

 フローレンス東戸塚建築確認処分取り消しについては、本年2月に横浜市建築審査会に対して行政不服審査請求が行われ、既に2回の公開口頭審査が終了、来月第3回が予定されている。この間審査請求側優位に展開できているが、大船観音前マンション紛争の上記経緯で言えば、まだステップ2の段階であり、若し横浜市建築審査会が建築確認処分取消しの裁定を行わない場合は、さらに神奈川県建築審査会への審査請求や国土交通大臣に対する再審査請求などの道が残されている。鎌倉市民に負けない粘り強い活動を行って行きたい。

代理業者プラットホームのホームページ閉鎖?

 章栄不動産の代理業者として近隣対策を行ってきたプラットホームのホームページが8月初からアクセスできなくなった。何かあったのか気になる所ではある。
 尚、章栄不動産の東京支店のホームページも2月初に閉鎖されたままであり、既に事実上の首都圏撤退している。


プラットホームのURL: http://www.pltfm.co.jp/index.htm

章栄不動産東京支店のURL: http://www.shoei-tokyo.com/company/index.html

放置された現場標識

 本年1月21日に民亊再生手続き申請をした章栄不動産は首都圏撤退、地元回帰を中心とした再生計画に基づく再生段階に入いり、フローレンス東戸塚建設予定地についても転売先を模索中であるが、建設予定地には写真のように、今も尚、昨年3月11日に設置された、現場標識が設置されたままである。

 中高層条例第10条に規定された標記計画の『標識』(お知らせ看板)は、建築計画の事前周知を目的としているにも拘らず、下記のように、その内容は全く不正確なままに放置されている。

1)着工予定月日     平成20年12月22日と記載されているが、未だに着工見通しはない。
2)完了予定月日     平成21年12月22日と記載されているが、現時点で着工すら出来ていない。
3)建築主         東京支店住所が銀座と記載されているが、銀座には存在しない。
4)建築に関する連絡先 プラットホーム(株)と記載されているが、代理契約が存続しているかどうか疑義がある。

 本来は、章栄不動産が本事業化する可能性がなくなった時点で、中高層条例施工規則第15条2に規定された『建築取止届』の提出をし、現場標識も速やかに撤去すべきである。また撤去しないのであれば、上記の間違った記載内容を訂正すべきである。

 この点についても横浜市に申入れを行ったので、速やかな対応がされることを見守りたい。


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「夏草やフローレンスが夢の跡」

フローレンス東戸塚建設用地には、写真のように1mを超える雑草が生い茂っており、極めて見苦しい状態になっている。現在、夏季に入っているために、このような雑草が放置されたままであると、蚊など虫の発生原因にもなると共に、ゴミなどの不法投棄も招きかねないと、近隣住民の懸念が募っている。

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   「夏草やフローレンスが夢の跡」 

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 また、建設計画対象地と隣接道路の間は、工事用の虎柵しか設けられていない為、虎柵の隙間から擁壁のコンクリート破片がボロボロと隣接道路(歩道並びに車道)に落ちるままにまかせた状態が放置されたとなっている。この為、隣接道路を通行する自動車のタイヤによる跳石(はねいし)の為、歩道通行時の近隣住民に当たり怪我をまねきかねない。


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 建設用地の維持管理の責めを負うべき章栄不動産が、速やかに雑草除去並びに擁壁補修などを行うことを指導するよう、横浜市にも申しれをした. 先週 既に、横浜市からも事業者に対する指導をしたので、一日も早く、然るべく対処されることを見守りたい。


ブログ拍手60000回突破

 7月19日にブログ拍手50000回を突破しましたが、本日8月8日にはブログ拍手60000回を突破しました。全国から多数の拍手をいただいており、厚く御礼を申し上げます。

ブログアクセス40,000回達成

7月19日にブログ拍手50,000回を達成しましたが、本日当ブログアクセスの方も40,000回を突破しました。当ブログを立ち上げたのが、昨年の2月上旬であり、この間1年半で40,000回を達成できましたのは快挙と言ってよいと思います。
 東京、神奈川、千葉、広島、愛媛、大阪、兵庫、鳥取、北海道、茨城、奈良、石川、福岡、宮城、福島、岡山、三重、山口、香川、高知、鹿児島、佐賀、長崎、宮崎他全国各地の皆様、この間の皆様の絶大なご支援、拍手をありがとうございます。  
   皆様のこれまでの厚いご支援にあらためて感謝申し上げるとともに、引き続きの応援、ご支援をお願い申し上げます。

日本ERIに対する国土交通省による処分について

 7月31日に国土交通省は指定確認検査機関であるジェイ・イー・サポート社と日本ERIの2機関に対して業務停止命令と監督命令、確認検査員の処分などを行ったとのことである。

 国土交通省報道発表資料 http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000117.html

 日本ERIプレスリリース http://contents.xj-storage.jp/contents/24190/T/PDF-GENERAL/140120090731072565.pdf

 このうち日本ERIについては、「準防火地域として確認申請された敷地の一部が防火地域であったことを、担当した確認検査員が見逃し、建築基準法第61条(防火地域内の建築物の基準)に適合しない建築計画を看過し確認済証を交付した」という違反事由により、業務改善計画書の提出の監督命令と確認検査員に対する1ヶ月の業務禁止命令が出された。
 この間、フローレンス東戸塚建設計画に対する確認処分の取り消しを求める審査請求を行なって来たが、日本ERIの確認検査のいい加減さ、この間の日本ERIの弁明書の内容や最近の二度にわたる公開口頭審査で繰り返されてきた「事業主から提出された図面やデータが正しいかどうかの検証はせず、出された図面やデータと建築基準法との整合性だけを淡々と検証するのみ」との日本ERIの主張に多々疑問を感じることが多々あるが、今回このような国土交通省の処分が出たのも宜なるかなである。

 日本ERIはこれまでにも度々国土交通省の処分を受けてきたが、最近のものとしては下記がある。

1)無資格者による確認検査で1ヶ月間の業務停止の行政処分(2002年10月)

  http://ameblo.jp/tokyufubai/entry-10007439336.html
  http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=2188

2)構造計算書偽造の看過で3ヶ月の業務停止の行政処分(2006年5月)
  
  行政処分に関する日本ERIからの通知   http://www.j-eri.co.jp/news/data/new179.pdf

  日本ERIホームページ(行政処分の開始について) http://www.j-eri.co.jp/news/new181.html

  日本ERI(株)の罪は重い[耐震偽装事件] http://spiraldragon.blog.so-net.ne.jp/2005-12-11

  日本ERIの是正処置マネジメントの問題点 http://www.n-souken.com/news/news348.html

  日本ERIが上場来最安値更新、耐震偽造問題に関連して一部業務停止の行政処分
                   http://finance.nifty.com/cs/news/market/0605301322/1.htm

3)現在行っている確認取消しを求める審査請求によってフローレンス東戸塚の確認処分が取消しとなると 日本ERIの痛手はさらに大きくなりそうである。





章栄不動産フローレンスシリーズマンションの苦境

 いよいよ章栄不動産の首都圏、東北地区他からの撤退、地元回帰が具体的に見えてきた。

 この1年間に、販売低迷のフローレンス金町(千葉)、フローレンス幸町グランドアーク(宮城)、フローレンス連坊小路グランドアーク(宮城)、フローレンス佐賀駅前(佐賀)、フローレンス中庄(岡山)などが相次いでアウトレットマンションとして他社にバルク売りされた結果、これまで章栄不動産のホームページの「エリア別物件検索」コーナーに掲載されていた日本地図がいつの間にか中国、四国、九州だけの地図に変わり、さらに中国、九州地区でも佐賀県、岡山県は、物件がなくなったためディム表示となっている この結果、現在建設中或いは販売中の物件は、広島4棟、鳥取4棟、島根1棟、高知1棟、香川1棟、大分1棟の12棟で募集中の総戸数はわずかに354戸となった。また建設中の物件は広島と鳥取の2物件のみとなった さらにこの中で、竣工後1年以上の売れ残り物件が6棟107戸、5ヶ月以上の売れ残り物件が3棟62戸あり、これらも早晩アウトレットマンションになるのは必至か。
 久々の販売終了物件として広島の宇品海岸グランドアーク弐番館が花火大会の写真入りで紹介されているが、これが最後の花火という意味なのだろうか。

第二回公開口頭審査開催

 7月31日午後2時過ぎから約1時間にわたり、第2回公開口頭審査が行われた。参加者は建築審査会の審査員7名と専門調査員の弁護士1名、事務局(横浜市建築監察部調査課)4,5名、審査請求側陳述者4名+傍聴人7名、処分庁出席者3名+傍聴人2名。

 審査請求人側は前回よりもさらに大部なプレゼン資料(約30頁)を準備し、今回は建築基準法に照らした技術的な観点にフォーカスして、本計画の違法性を総括すると共に、新たに確認された、図面相互間の不整合、5mのL型擁壁の安全性に対する疑義についても指摘した。また「幅2m以下の薄皮地盤については地盤をは認めない」という取扱基準を明文化した芦屋市の事例を引き、横浜市においても、解釈による運用ではなく、条例による明文化を要請した。

 また「景観と住環境を考える全国ネットワーク」の代表の日置弁護士を代表発起人として準備中の「安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために都市計画法、建築基準法の抜本改正を求める請願」やこれに関して衆議院選挙立候補者へ出している公開質問状などについても言及。

 全国でマンション紛争が多発している背景として、建築基準法の曖昧さ、安易な規制緩和条項、民間の指定検査機関への委託などが法令逃れや街壊しを惹起しているとの危機意識が全国的に高まり、同ネットワークでは下記を中心とした請願を衆議院議長、参議院議長宛に準備中である。

 1)都市計画、まちづくりに関する地方分権を徹底と自治体独自の条例制定権の認可
 2)民間建築確認はもとより、建築確認制度そのものの廃止と自体体による許可制化
 3)都市マスタープラン作成過程への住民参加徹底
 4)まちづくりに関する一連の規制緩和策(容積率規制緩和等)の抜本的な見直し

 一方処分庁からは今回もプレゼン資料なしに約15分の陳述があったが、弁明はこれまで述べたとおりであること、建築基準法の規定に従い審査するのみであり、申請図面の検証も現地調査もする必要はなく、また現行制度上は許されないなど、言訳の多い、苦し紛れの発言を繰り返し、民間指定確認検査機関自体の是非が問われる弁明に終始した。

 この間、横浜市及び処分庁である日本ERIが拒んできた各階平面図、断面図については建築審査会長から、2階以上の平面図を除き、開示を許可するとの裁定があり、当方の要請がほぼ認められたので今後はこれに基づき、新たな反論を準備していく。

 上記の審査会判断も踏まえ、再度来月以降に第3回公開口頭審査が開催されることとなった。


フローレンス連坊小路グランドアークもアウトレットマンション化

 既にアウトレットマンションとしてバルク売りに出された、フローレンス金町、仙台のフローレンス幸町グランドアーク、フローレンス佐賀駅前等に続き、昨年7月に竣工した仙台のフローレンス連坊小路グランドアーク(全162戸、ゼネコンは63億の債権者となった東海興業)も章栄不動産のホームページで完売御礼が出ないまま消えてしまった。
 ところが、下記サイトを見ると地元の「アイショウ」が章栄に代わって販売をしている。販売から1年も経っているのに、58戸も残ったまま、アウトレットマンションとなったようだ。
 これも回収を急ぐ再生計画に基づくものであろうが、まだ残っている数物件も早晩同じ運命をたどることになるのだろう。

  http://www.shinchiku-athome.jp/project_106087/outline/ 

PTAでも引き続き注視しています

章栄不動産が破綻してからというもの、近隣小学校の保護者からは
「良かったね。業者が破綻して、マンション建たないんでしょ?」
とよく言われます。

# 「マンション建たないんだ。残念ですね。」
# とは言われたことがありません。

PTAでは春と秋に近隣のパトロールを集中して行い、小学校近辺の
危険個所をまとめ、警察に対して改善を求めるなどの活動を行っています。
当然、フローレンス東戸塚の建設計画については毎回報告があります。

建設中も、建設後も危険な建物です。
PTAとしても引き続き注視しています。

ブログ拍手50000回突破

本日ブログ拍手50,000回を突破しました。東京、神奈川、千葉、広島、愛媛、大阪、兵庫、鳥取、北海道、茨城、奈良、石川、福岡、宮城、岡山、山口、香川、高知、鹿児島、佐賀、長崎、宮崎他全国各地の皆様、この間の皆様の絶大なご支援、拍手ありがとうございます。  
 またブログアクセスの方も現在39,100回を越えており、8月初旬には40,000回を突破する見通しです。
  皆様のこれまでの厚いご支援にあらためて感謝申し上げるとともに、引き続きの応援、ご支援をお願い申し上げます。

のぼり・横断幕は合法! 巨大マンション周辺住民が勝訴

 フローレンス東戸塚建設計画見直しを要求する横断幕の第一弾が設置されたのは昨年の4月3日、またJR線路側に第二弾の横断幕が設置されたのがちょうど1年前の6月28日。 この間横断幕をおろすようにとの章栄不動産や近隣対策業者からの申入れに屈することなく、当方の主張をアピールしてきました。

 全国各地のマンション紛争でも、事業主側はこのような横断幕が違法であるとの主張をしたり、訴えを起こすケースがままありますが、下記URLでも紹介されているような住民勝訴の判決により、横断幕が違法であるというような主張は今後益々影を潜めるものと思われます。

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ユニヴェルシオール入り口付近での私たちの行為と、のぼり・横断幕は違法なものとは認め難い!」 勝利判決がでました』

http://grancity.blog99.fc2.com/blog-entry-38.html

http://taisaku.holy.jp/chapt2/olnws/0319crt/index.html

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フローレンス東戸塚の建設を憂慮する近隣住民有志

Author:フローレンス東戸塚の建設を憂慮する近隣住民有志
安全無視、近隣配慮ゼロ、法令逃れのマンション「フローレンス東戸塚」の建設問題を考えるブログ

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